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書籍名: |
藤森照信のクラシック映画館
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著者名: |
藤森照信、写真・中馬聡 |
発行所: |
青幻舎 |
判型: |
A5 |
ページ: |
230 |
価格(税込): | ¥ 2,750 | 価格(税別): | ¥ 2,500 |
発行年月: |
2019.09 |
商品コード: |
86152595 |
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「映画黄金期」と呼ばれた昭和30年代には7000軒以上が存在していた映画館も、今や多くが消え、昔ながらの姿を留める館は100軒に満たない。本書では、世を風靡しながらも見過ごされてきた「映画館」の歴史を、藤森氏が丹念に掘り起こす。
浅草にはじまり、関東大震災後のバラックを経て、新宿(武蔵野館)、有楽町(日劇)へと爆発的拡大をとげ、大正期に全国へ広がった映画館はどのようにして作られたのか?地方にわずかに残る映画館の探訪記も含む、「娯楽の殿堂」の特異な奇跡。
■目次 ・クラシック映画館への招待 高田世界館、本宮映画劇場、旧八千代会館 内子座、旭館 ・映画館建築の歴史 浅草六区にはじまる、大正期の映画館、昭和の映画館 ・映画館で語る 藤森照信×本宮映画劇場・田村修司 「映写機やフィルムが残っているなんてみんな思ってなかった」 藤森照信×旭館・森秀夫 「町を支えた産業が消えても、その産業が遺したものは遺っている」 ・映写技師が歩いた「映画館東西」
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