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書籍名: |
知覚を刺激するミュージアム 見て、触って、感じる博物館のつくりかた
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著者名: |
平井康之/藤智亮/野林厚志/真鍋徹/川窪伸光/三島美佐子 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
158 |
価格(税込): | ¥ 2,530 | 価格(税別): | ¥ 2,300 |
発行年月: |
2014.03 |
商品コード: |
76152568 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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誰もがアクセスでき、楽しむことができるミュージアムとは?見るだけではつまらない、触るだけでは物足りない、手にとれるものから見えないものまで、体感し、思考したくなる展示と鑑賞の最前線へ。鑑賞者と研究者のコミュニケーションが自然と生まれ、知覚を刺激する場を創造する、これからのミュージアムのつくりかた。
■目次 1章 多様な来館者の知覚に訴える展示 平井康之 博物館展示の現在 障がい者とアスピレーション バリアフリーと情報保障 ユニバーサルミュージアムと博物館 視覚鑑賞から知覚鑑賞へ 多様な来館者のニーズに応える 2章 ICTを活用したデザイン支援システム 藤 智亮 博物館の展示におけるICTの活用 ICTを活用して気づきデータを共有する Web上での気づきデータベースの構築 課題解決策の開発プロセスへのICTの利活用 気づきデータに基づくデザイン支援システム 気づきを共有することから始まるデザイン 3章 情報を体感する展示の方法論 学術研究と社会をつなぐ博物館 どんな民族資料をどのように展示するか 情報を展示するという発想 「世界をさわる」展示―触覚からのアプローチ これから求められる情報提供
4章 映像による展示が可能にする知覚体験 自然の本当の姿を伝える展示 何のために自然現象を知覚化するのか これからの展示に必要なデジタル記録 デジタル記録の制作手法 鑑賞者の心をとらえる展示とは 映像による展示の可能性 5章 鑑賞者の知覚を刺激する展示空間の場の力 人を惹きつけるミュージアムとは 学外ミュージアムでの「学習型」展示の実践 双方向のコミュニケーションが生まれる場づくり アーティストとのコラボレーションによる「鑑賞型」展示 無意識に働きかけるミュージアム体験づくりへ 知覚鑑賞の可能性
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