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書籍名: 原っぱと遊園地 2
見えの行き来から生まれるリアリティ
著者名: 青木淳
発行所: 王国社
判型: 四六 ページ: 240
価格(税込):¥ 2,200価格(税別):¥ 2,000
発行年月: 2008.04 商品コード: 86073039
 
   内容・概要   
「原っぱと遊園地」の第二弾。そこを人が使うことでその使い方を発見できる「原っぱ」的な空間に、「見えの行き来」というルールをオーバードライブさせ、青森県立美術館は実現した。そこには、その場その場では確かな存在が感じられながら、その存在感が絶対ではなくすぐに裏切られてしまう宙吊りの感覚が生まれている。同時に三内丸山遺跡に隣接するこの場所固有の「土を掘ってつくった空間」に、異種のジャンルが出会う「街」の仕掛けも演出した。本書ではそうした多様な試みを西沢立衛との対談も含め、設計の思索の軌跡を追いながら、それに日本の建築家論、日本の建築空間論等も交え、立体的に青木淳の現在を明らかにする。写真・自筆スケッチ多数。
■目次
・建築家の書を捨てよ、町へ出よう
・I 原っぱみたいな美術館
原っぱの家/「青森らしい美術館」への回答(聞き手 渡辺真理・木下庸子)/図式の崩壊から/図式とルール 青森県立美術館をめぐって(西沢立衛・青木淳)/個別解としてのディテール/図式、感覚を含む心的な表象/写真に撮りにくい建築になってしまうのは
・II 橋は道の一部
「絶対装飾」について/既存と新規をつなぐリノベーション/実態の裏付けられることのないリアリティ/リテラルなボリューム/スケールの分布/白く塗れ/つくるときの主題(花田佳明・青木淳)
・III どこでもない場所の浮遊感
人との距離の感覚/もうひとつの「デザイン」のあり方/妹島和世のフレキシビリティ/現在という時間だけがあるということ/ヴォリュームについて/起きそうもないことが当たり前のように起こること/そのすぐ裏にある空間/私の立つ場所
・私を変えた本
・あとがき

この本のカテゴリー

   建築家: 
青木淳   
   関連書籍   
 
表紙原っぱと遊園地
建築にとってその場の質とは何か
表紙青木淳 1991-1999 建築文化シナジー第6弾
表紙青木淳/開口部のディテール
表紙青木淳完全作品集 第1集 JUN AOKI COMPLETE WORKS 1(1991-2004)
表紙青木淳完全作品集 第2集 青森県立美術館
JUN AOKI COMPLETE WORKS 2 AOMORI MUSEUM OF ART
表紙住宅論 12のダイアローグ
表紙家の?
くうねるところにすむところ 14
表紙青森県立美術館 コンセプトブック
表紙建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳
Architectural Creation Peter Markli and Jun Aoki
表紙フラジャイル・コンセプト

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