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書籍名: |
天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代
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著者名: |
本田晃子 |
発行所: |
東京大学出版会 |
判型: |
A5 |
ページ: |
360 |
価格(税込): | ¥ 6,380 | 価格(税別): | ¥ 5,800 |
発行年月: |
2014.04 |
商品コード: |
13066854 |
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理想の共同体の建設がまだ熱い夢だった初期のソ連邦。数々のコンペにおいて、大胆に空を切り取る質量のない透明なマッス、鮮やかな色彩をもつ「未完の建築」を建て続けた異能の建築家の、建築思想とその発想の根源、後半生のスターリン時代を、従来の研究史を圧倒する密度で描き出す、気鋭の研究者の第一作。【第3回東京大学南原繁記念出版賞受賞作】 ■目次 ・序 第1章 重力圏からの離脱 レーニン(図書館学)研究所設計案 第2章 建築と演劇の零度 構成主義運動における労働者クラブ建築 第3章 無重力都市 社会主義都市論争とマグニトゴルスク・プロジェクト 第4章 レーニン建築プロジェクト 社会主義リアリズムの誕生 第5章 幾何学とファクトゥーラの庭園 クリミア半島南岸開発計画 第6章 二つの太陽の都 終章 紙上建築の時代の終焉
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