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書籍名: 地形で読みとく都市デザイン
著者名: 岡本哲志
発行所: 学芸出版社
判型: A5 ページ: 224
価格(税込):¥ 2,750価格(税別):¥ 2,500
発行年月: 2019.09 商品コード: 76152715
 
   内容・概要   
普段当たり前に通り過ぎてしまう都市の風景。しかし、潮位の変化、河岸段丘、水の流れなど「地形」の視点を手がかりにすることで、「人と大地と水の織り成すドラマ」が見えてくる。古代の都城から宿場町・港町・城下町・近代都市まで、ブラタモリでおなじみの都市形成史家が案内する、ニッポンの都市・成り立ちの教科書。

■目次
・はじめに
・第1章 古代の都城と陸海の道
  東西日本の運命を分けた縄文時代の火山と潮位
  理想の地形を求めた都城と地形を無視できなかった東海道
  古代の信仰と流域・海上交通
  潮位の変化によって入江から台地のまちに 鹿島
・第2章  河岸段丘が織り成す都市と田園
  河岸段丘下に広がる日本らしい風景 座間
  河岸段 丘と用水が織り成す宿場町 日野
  複合する河岸段丘上の平坦地の宿場町 桑折
  起伏のある河岸段丘に成立した用水路が巡る町 吉井
・第3章 港町
  地形と港町のかたち
  凹地に潜む中世のラビリンス空間 真鶴・宿根木
  潮位差の 少ない環境がつくりだす水際景観 伊根・成生
・第4章 城下町
  城下町の成り立ちと地形
  山間の凹地に潜む中世城下町 一乗谷・枝折
  山間の渓谷に巡らされた用水の城下町 郡上八幡
  扇状地につくられた城下町 山形
  高低差を活かしたダイナミックな惣構の城下町 江戸
・第5章 開港場と居留地
  開港場・居留地の立地と地形
  水際の低地に立地する居留地の展開 横浜
  神話的象徴軸が同居する河口の開港場 神戸
・第6章 近代都市
  平山城を核にした城下町とその周縁に敷設された鉄道
  低地を巡る掘割網と自動車交通 東京下町の道路と橋

・参考文献
・おわりに

   関連書籍   
 
表紙江戸東京の路地
身体感覚で探る場の魅力
表紙江戸→TOKYO なりたちの教科書3 東京の基盤をつくった「武家屋敷物語」
表紙江戸東京の都市組織に挑む
上野・本郷・谷中・根津・下谷
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表紙地形散歩のすすめ 凸凹からまちを読みとく方法

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