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書籍名: |
インテリアデザインが生まれたとき
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著者名: |
鈴木紀慶 |
発行所: |
鹿島出版会 |
判型: |
四六 |
ページ: |
180 |
価格(税込): | ¥ 2,420 | 価格(税別): | ¥ 2,200 |
発行年月: |
2015.06 |
商品コード: |
30604623 |
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戦後のアート史は「アンフォメル」から始まり、デザインとアートが交差し、アートが美術館や画廊から外に出て「環境芸術」へと展開し、商業空間に取り込まれたものもあった。本書は六〇年代後半、アートと建築のあいだから、それもアート寄りで生まれてきたインテリアデザイン、デザイン側から見たアートを語ることで違った戦後アート史を記述する。
■目次 ・はじめに ・1945-1950年代 デザインという言葉がない時代 デザインの夜明け、日比谷のCIEライブラリー、「間」から「空間」へ 百貨店の室内装飾部、ふたりのイサム ほか ・1960年代 インテリアデザインが生まれたとき 剣持勇と倉俣史朗の接点、空間から環境へ 一九六八年問題 ほか ・1970年代 インテリアとファッションのコラボレーション デザインとして認められた商業空間の仕事、倉俣史朗による倉俣史朗 ほか ・1980年代以降 インテリアとアートの融合 倉俣史朗と三宅一生のコラボレーション、アートとインテリアデザインの融合 ・解説 剣持勇のジャパニーズ・モダン再考 高島直之
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