トップページ
書籍検索 新刊300 雑誌 洋書 古書 全集 特価本 シリーズ 建築用途 プロのノウハウ 建築家
   購入予定の商品はありません。

カバーページ


数量:     

書籍名: 地震地盤動力学の基礎 エネルギー的視点を含めて
著者名: 國生剛治
発行所: 鹿島出版会
判型: B5 ページ: 385
価格(税込):¥ 7,260価格(税別):¥ 6,600
発行年月: 2014.01 商品コード: 30602456
 
   内容・概要   
対象としている範囲は、地盤中の波動伝播、地盤の変形・破壊現象に関する基礎理論やモデル化、さらに地盤震動、液状化、斜面崩壊に関わる理論・実験・解析に及ぶ。地震時の地盤挙動メカニズムを理解するための参考書。

■目次
 第1章 地盤中の波動伝播と減衰
 ・地中での地震波の伝わり方
 ・1次元の実体波伝播
 ・3次元の実体波伝播
 ・表面波の伝播
 ・地盤の粘弾性表示
 ・地盤中の波動減衰
 第2章 地震時の地盤物性
 ・地盤物性の特徴
 ・地盤物性の求め方
 ・小ひずみ物性
 ・ひずみ振幅に対する物性変化
 第3章 地盤物性モデル化と解析・モデル実験
 ・地盤物性のモデル化
 ・地盤物性の解析への適用
 ・地盤物性と模型実験
 第4章 地震の震動増幅と波動エネルギー
 ・地盤と振動増幅
 ・2層系地盤モデルによる増幅特性
 ・鉛直アレーによる観測例
 ・鉛直アレーと入射波増幅率
 ・1次元波動伝播による地盤〜構造物間相互作用と逸散減衰評価
 ・波動伝播とエネルギーフロー
 ・鉛直アレー記録による波動エネルギーフロー
 第5章 地盤の液状化
 ・液状化の基本メカニズム
 ・液状化発生への地盤特性の影響
 ・砂礫や細粒分の影響
 ・貫入試験による液状化判定
 ・粘性土の繰返し軟化
 ・液状化による地盤変形と対策
 第6章 地震による斜面崩壊
 ・静的震度による滑り面法
 ・Newmark法
 ・剛性低下を考慮した自重解析法
 ・エネルギー的斜面流動評価法
 ・実際の斜面崩壊データ分析と摩擦係数の逆算
 ・模型水路実験から見た地盤材料特性と摩擦係数

   関連書籍   
 
表紙線形のエクリチュール 構造物振動論教程
表紙新・地震動のスペクトル解析入門
表紙建築技術 2021年3月号 沈下+水問題に対処する戸建住宅基礎設計

トップページ  | 注文方法 | ご利用案内 | ご利用規約 | 南洋堂書店 店舗案内 | 会員ID・PWを忘れた方
E-Mail: info@nanyodo.co.jp
(C)1997-2024 nanyodo, All rights reserved.