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書籍名: |
新装版 知の広場 図書館と自由
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著者名: |
アントネッラ・アンニョリ 著、萱野有美 訳 |
発行所: |
みすず書房 |
判型: |
四六 |
ページ: |
253 |
価格(税込): | ¥ 3,740 | 価格(税別): | ¥ 3,400 |
発行年月: |
2017.12 |
商品コード: |
62208671 |
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自宅からインターネットで情報検索ができる時代に、そして市民の3人に1人が高齢者となる社会に向かって、町の図書館はどんな場所になれるのだろうか? 司書歴30余年、数々の図書館リノベーションにたずさわってきた著者が、来館者数を大きく伸ばしたイタリアの市立〈ペーザロ図書館〉、ロンドンの移民地区に新設され人気を集める市立図書館〈アイデア・ストア〉での経験を軸に、これからの図書館が考えなくてはならないこと、実行できることを具体的に指し示す。 「屋根のある広場」のような図書館には、自然と市民が集まってくる!口絵(カラー4頁、モノクロ8頁)では、世界的に評判の高い公共図書館のインテリアを写真で紹介。
■目次 日本のみなさんへ はじめに
・第I部 図書館と町 第1章 ここ30年間の状況 第2章 2010‐2030年とはどのような時代か 第3章 広場、ベンチ、図書館 ・第II部 小さなことに宿る神 第4章 ロンドンとペーザロ 第5章 スーパーマーケットから学ぶ 第6章 案内標識を撤去する 第7章 邪魔な装備を取り払う 第8章 適した場所を見つける 第9章 ちょうどいい椅子を見つける 第10章 フレキシブルな図書館に 第11章 スカンピーアでムナーリを読む ・むすび ・17の忘れてはならないポイント ・解説 公共図書館を知の広場にするために(柳与志夫)
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