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書籍名: |
JA 74 窓−メディアとしての境界 Windows:Innovative Mediation
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著者名: |
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発行所: |
新建築社 |
判型: |
A4 |
ページ: |
127 |
価格(税込): | ¥ 2,619 | 価格(税別): | ¥ 2,381 |
発行年月: |
2009.07 |
商品コード: |
51330907 |
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窓は建築の基本的な部位のひとつであり、内部空間に光や風などを差し入れるための重要な装置である。窓のない構築物は存在するが、その構築物が人間の生命を担保するための空間を内包したとき、窓は不可欠な要素として同時に誕生する。つまり、窓の誕生は建築の誕生でもある。窓は、通風や採光といった物理的環境だけでなく、それらのもたらす身体的・心理的影響、さらには内部と外部の間に存在する、目に見えない社会的関係を調整する装置(メディアのようなもの)と捉えることができる。(編集) ■目次 ・エディトリアル ・日本建築における窓の扱われ方 ・対談 窓・内・外 窓を決める主体をめぐって 塚本由晴×藤本壮介 ・アトリエ・ワンの窓 ・藤本壮介の窓 final wooden house・house N・House before House ・千葉学の窓 エッセイ;厚みのある窓 MESH・八ヶ岳の別荘・studio御殿山 ・SANAAの窓 ツォルフェライン・スクール ・青木淳の窓 J ・長谷川豪の窓 練馬のアパートメント ・乾久美子の窓 House K ・早草睦恵の窓 緑陰の家 ・横河健の窓 八ヶ岳のJ邸 ・堀部安嗣の窓 東山の家 ・武井誠+鍋島千恵の窓 カタガラスの家 ・西田司/ON DESIGNの窓 紅葉坂の家 ・菊地宏の窓 大泉の家 ・児玉祐一郎の窓 高知・本山町の家 ・手塚貴晴+手塚由比の窓 隅切りの家 ・五十嵐淳の窓 ANNEX
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