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書籍名: |
復興まちづくり 日本建築学会叢書 8 大震災に備えるシリーズII
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著者名: |
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発行所: |
日本建築学会 |
判型: |
四六 |
ページ: |
300 |
価格(税込): | ¥ 2,200 | 価格(税別): | ¥ 2,000 |
発行年月: |
2009.12 |
商品コード: |
81894707 |
出荷までの日数: | 1〜2週間以内に発送 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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本シリーズは、専門家・市民、行政等関係者などが大震災に備えるための共通認識を形成することを願って編集されている。本書では、座して震災を待つのではなく、防災という防禦的姿勢から一歩進め、日常のまちづくりに取り組むことが復興過程でのまちづくりに連続していくことを示し、その必要性を広く社会に問いかける。 ■目次 ・序章 はじめに 巻頭言/シリーズの位置づけ
・1章 復興まちづくりの歴史とこれから 明治期の復興 焼け跡改造と都市施設の整備/大正期の復興 帝都復興と土地区画整理始まる/昭和前期の復興 系統的都市骨格の形成/昭和後期の復興 大火跡の土地区画整理と防火建築帯/平成の復興 新しい復興文化へ/今後の復興に向けて
・2章 被害からの復興と専門家の支援 阪神・淡路大震災の被害状況/復興に向けての基礎資料づくり/復興まちづくりに向かう地元の動き/復興まちづくりにおける専門家の支援
・3章 阪神・淡路大震災からの教訓 住まいの復興 住宅復興の課題/仮設住宅/公的復興住宅はどのようにつくるべきか/今後の住宅復興に向けて
・4章 阪神・淡路大震災からの教訓 町並みの復興 災害からの復興における生活風景/加速される変化を調整するイメージの共有/何が風景をつくったのか/まちの風景を特徴すkる景観資源/震災復興における持続可能な変化のために
・5章 阪神・淡路大震災からの教訓 事前と事後、連続復興を支えるコミュニティの力 神戸・長田の復興まちづくりを通して連続性を考える/事前とは何か//事後とは何か/連続性をどのように考えるか/コミュニティの力にゆだねられるもの
・6章 仮設市街地を構想する なぜ仮設市街地が必要なのか/仮設市街地とはどのようなものか/仮設市街地のつくり方/仮設市街地を誰がつくり、誰が住み、どうたたむか/仮設市街地を実現するために
・「コラム1」 耐災のための拠点のデザイン
・7章 震災復興まちづくり模擬訓練 震災復興まちづくり模擬訓練とは/復興訓練の系譜/訓練事例/訓練の手法紹介/震災復興まちづくろ模擬訓練の課題
・「コラム2」 避難所運営訓練キャンプ
・「コラム3」東京都における市区職員向け都市復興図上訓練
・「コラム4」 埼玉県における復興状況イメージトレーニング
・8章 事前に復興まちづくりに取り組む 事前復興まちづくりとは?/事前復興街づくりの萌芽/阪神・淡路大震災における事前のまちづくりの取り組みから学ぶ/事前復興まちづくりの実践方法 新宿区榎地区での取り組み/事前復興まちづくりのビジョン 連続復興に向けて
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