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書籍名: |
ビフォー ザ バウハウス 帝政期ドイツにおける建築と政治1890-1920
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著者名: |
ジョン・V・マシュイカ 著、田所辰之助、池田祐子 訳 |
発行所: |
三元社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
576 |
価格(税込): | ¥ 8,140 | 価格(税別): | ¥ 7,400 |
発行年月: |
2015.07 |
商品コード: |
88303333 |
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バウハウスの栄光の影に隠されたドイツ建築・デザイン史。世紀転換期ドイツの産業化/世界政策と併行して展開した、プロイセンはじめ諸王公国における建築・工芸・デザインをめぐる改革、アーツ・アンド・クラフツ運動の受容と田園都市運動の推進の諸相をあきらかにし、ドイツ工作連盟でたたかわれた建築とデザインの「定型(規格)化」か、芸術の「独自性」か、をめぐる論争の今日的意味を問う。
■目次 ・序章 ドイツ帝国におけるデザイン改革の政治性 ・第1章 ドイツ中・南部諸国におけるデザイン改革 1890−1914年 ・第2章 プロイセン商務省とアーツ・アンド・クラフツ運動の教え ・第3章 プロイセンの工芸改革―文化・階級・近代経済 ・第4章 国家ならびに民間による改革推進力のドイツ工作連盟への収斂 ・第5章 ヘルマン・ムテジウスの設計活動−政府の仕事と工作連盟の実践の狭間で ・第6章 ヴィルヘルム帝政期の田園都市運動とその文化的断層 ・第7章 工作連盟の政策と世界政策 グローバル経済と〈グッド・デザイン〉に対するドイツ政府の関心 1912−1914年 ・終章 結論 補遺A プロイセン州立芸術・工芸・実業学校概要 補遺B ヘルマン・ムテジウスによる十箇条の指針 アンリ・ヴァン・ド・ヴェルドによる十箇条の反論
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