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書籍名: |
美術館をめぐる対話
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著者名: |
西沢立衛 |
発行所: |
集英社 |
判型: |
新書 |
ページ: |
215 |
価格(税込): | ¥ 770 | 価格(税別): | ¥ 700 |
発行年月: |
2010.10 |
商品コード: |
08720564 |
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美術館設計で建築家に求められるもの、都市の歴史からみた美術館、アートと建築の相互関係などを西沢立衛が青木淳、平野啓一郎、南條文生、オラファー・エリアソン、妹島和世との対談から考える。
■目次 ・序章 21世紀の美術館とその建築的な展開 建築が変わるとアートも変わる 多様化するアートに対応するために 美術館から考える新しい公共性 ・第1章 青木淳×西沢立衛 脱象徴化する美術館と展示空間の質的変化 美術館設計で建築家に求められるもの 開かれた美術館とは何か? ホワイトキューブとコンバージョン 町の一部として美術館を再定義する ・第2章 平野啓一郎×西沢立衛 都市の歴史から見る美術館の現在 ルーヴル=ランスの試み 歴史が積層する都市と美術館 モダニズムの歴史性と地域性を考える メディアあるいは交感的な場としての美術館 ・第3章 南條文生×西沢立衛 美術館を核にした都市計画とその可能性 十和田市現代美術館の革新性 従来とは異なる展示空間の提案 情報に還元できない体験を提供する美術館 グローバルな視点で美術館の未来を考える ・第4章 オラファー・エリアソン×西沢立衛 現代美術の視点から美術館概念を再構築する アーティストとして美術館に関わる アートの手法と建築の手法 理想の美術館を構想する 建築をつくる創造性と建築を使う創造性 ・第5章 妹島和世×西沢立衛 つくることと見せること。美術館をめぐる建築的実践 美術館コンペが主戦場だった理由 建築の国際展をキュレーションする SANAAの建築における日本的なもの 公園と美術館を繋ぐ新しい公共性 ・あとがき
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