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書籍名: |
七十二時間、集中しなさい。 父・丹下健三から教わったこと
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著者名: |
丹下憲孝 |
発行所: |
講談社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
206 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
2011.02 |
商品コード: |
06216664 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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低額古書 |
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昭和の大建築家は、どんな父親だったのか? 時を超越する壮大な建築のアイデアは、いったいどこから生まれてきたのか。父親として、師として、時間を共有してきた著者だけが知る「巨人」の素顔。
■目次 ・はじめに 父・丹下健三の足跡 ・序章 父との別れ 本の間に挟んであった「手紙」/車いすが嫌いだった父 その時、まず何をすべきか?/訃報は、夕刊ではいけない わが友ケンゾー ・第一章 素顔の父 女の気立ては男が作るもの/一度怒ると、二十四時間 グレイゾーンは存在しない/桁はずれの模型 「背骨」が大事/父が白を好きな理由 ・第二章 父の心意気 「ジャッキー・チェン」が好きだった/コンペになると、様子が変わる 「日の丸」を懸けて働いた/人に弱みを見せてはならない チャンスをつかむ訓練 ・第三章 師としての父 建築家は、一人で十分/仕事はどんなものであれ、大変だ 父が「プロポーズ」/父に何度クビと言われたことか ・第四章 父と作品 赤坂プリンスホテルの思い出/緊張したもう一つのビル再生 温かいお人柄/一度壊してしまったら、もう元には戻らない 0と1の間の、無限の小数を生かす発想 ・第五章 父の発想 関心は建築から都市へ/人の流れを立体交差させる あえて完成形にしない建築/増築されても整然とした秩序を保つ 万博会場という「都市」の作り方/なぜ住宅を手がけなかったのか 師であり、教育者であった父 ・第六章 戦い続ける建築家 コンペの結末/対クライアントの必勝作法 平和公園に込められた強い意志/色彩の思い出 初めての主任作/人との出会いの大切さ 買って当たり前のコンペに戦々恐々/現場の醍醐味 父らしからぬ異色の作/父抜きでコンペ ・第七章 父の柔軟性の「秘密」 自作をどのように再生させるか/周りとの関係性がすべて 父が自作を語らない理由/建築はサービス業 ・第八章 進化する建築表現 明るく楽しい病院/「芸術家」のパートナー 建築の哲学は不変/父に見守られ
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