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書籍名: |
まとまりの景観デザイン 形の規制誘導から関係性の作法へ
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著者名: |
小浦久子 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
238 |
価格(税込): | ¥ 2,860 | 価格(税別): | ¥ 2,600 |
発行年月: |
2008.09 |
商品コード: |
76152440 |
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生活と器となる建築が変わり続けるなかで、どうすれば景観は良くなるのか。いま必要なのは、変化を無理強いすることでも抑えることでもなく、地域の生活文化の表出である景観を、ゆっくりと創出するしくみだ。形の規制誘導だけでなく、周辺との関係を意識した景観づくりへと導く計画、協議のしくみ、景観法の活かし方を説く。 ■目次 ・はじめに ・I章 景観と地域環境 1 地域環境をつくる景観への取り組み 2 景観の地域性 ・II章 景観をとらえる環境のまとまり 1 まち 都市の喪失とまちの景観 2 道 まちを見る場所 3 空地 空地がつなぐ場所の景観 4 場所 景観の認識による場所のまとまり 5 シーン 切り取られた風景と広がりのある眺望 ・III章 関係性をデザインする 1 関係性をデザインする 2 地形と呼応する 地域環境 3 建ち並びをつなぐ スカイライン 4 図と地の折り合い セットバック 5 開発と保全の折り合い ファサードライン 6 都市空間のフレームを共有する ボリューム ・IV章 変化をつなぐ 1 変化する都市における景観の持続可能性 2 住まい 生活環境の持続 3 緑 住まいをつくる作法 4 イメージ力 建築物のイメージ力 5 時間をつなぐ コンバージョン 6 土地利用 変化の積層 ・V章 地域らしさのしくみ 1 人 担い手を育てる 2 まち 地域でマネジメントする 3 しくみ 協議を活かす ・VI章 地域環境の価値を発信する 1 景観法のコンセプト 2 景観計画と地域ルール 3 まちを伝える協議の役割 4 地域環境の価値を発信する 5 ふつうのまちの景観づくり
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