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書籍名: |
デザインの鍵 人間・建築・方法
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著者名: |
池辺陽 |
発行所: |
丸善 |
判型: |
A5 |
ページ: |
276 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
1994.06 |
商品コード: |
62104214 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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高額古書 |
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創造とは何かを問題意識に、扉・空気・壁などの身近な素材を通して人間と建築との深い係りをとらえる。その中から「美は数学である」「対極と融合」「空気が建築をつくる」などの含蓄ある言葉を生み出し、新たな発想の手掛りとする。
■目次 人間がいれば建築がある/建築が人間をつくる/人間は変化のプロセスをもつ/スーパーマンに建築はいらない/人間は二本足で歩く/不満が人間の能力を生む/人間の変化は不可逆的である/住空間と人間工学/空間の価値を発見する/空間を小さくする/名前のない空間に/無目的空間へ/人間集合を基礎に/十億と三百億と/自然と人間との対話/緑と人間との共存/空気が建築をつくる/空気と水を生かす/エナージーは建築を変える/植物的構成へ/地質時代、動物時代から植物時代に/永久性ということ/無限のことばをもつ壁/天井の装飾的な意味/表現としての屋根/自然を原型とする支えの構造/白と黒/光と影/対極と融合/かたいものとやわらかいもの/開くことと閉じること/無限と有限/リズムとリアリズム/動と静/二番目からは美しい/美は数学である/芸術にはルールがある/建築は音である/空な空間はない/点・線・面・立体/機能と構造/目的のないところに機能がある/形のもつ機能/複雑な機能は単純な形へ結びつく/フレキシビリティーとアダプタビリティー/性能とデザイン/プロポーション/モデュール/ユニット/シルエット/ローカリティー/装飾/ディテール/ジョイント/エンドレス/トレランス/尺度/音色/竹/畳/テクスチュア/ローコスト/多様化と単純化/手づくりということ/機械が手でつくられること/マスプロダクション/重量法則/個性とデザイン/デザインと評価/ヒューマンアセスメント/評価軸/信頼性/障子は破れる/よい家具はひっくり返る/家具は芸術である/未完成/経験の積み重ねは役立たない/仮設を立てること/デザインにおける否定の論理/子供は理想のデザイナー/コンピューターと子供の争い/デザインは対話をつくりだす/マトリックス/デザインスゴロク/インテグラルシステム/デザイン情報システム/ダイナミックフロー/エステム/五線紙と方眼紙/設計図/考えることとつくることと使うこと/発見としてのデザイン/システムは変換である/システムに原則はない/広げるほど決めやすくなる
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