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書籍名: |
都市へのテクスト/ディスクールの地図 ポストグローバル化社会の都市と空間
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著者名: |
後藤伸一 |
発行所: |
建築資料研究社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
327 |
価格(税込): | ¥ 2,750 | 価格(税別): | ¥ 2,500 |
発行年月: |
2011.06 |
商品コード: |
86358088 |
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来るべきポスト・グローバル化社会へ向けて、都市が誕生してから現在、そして未来について語られてきたさまざまな都市論を概観・再考しながら、都市の全体を見通せる新たな視点の構築を試みる。 ■目次 ・はじめに ・序章 都市の可視化へ 全体性への眼差しと都市へのテクスト 都市の可視化へ/都市論の散逸/ディスクールの地図を携えて ・第1章 都市へのテクスト 幼年期としての都市−都市の時代は始まったばかり 都市の様相−都市は三つのサブシステムの統合系 都鄙論と都市的生活様式 −非農・無耕作への怖れが生み出したアーバニズム 共同体としての都市−包摂と排除をめぐる都市のディスクール 地域と都市−システムとしての地域と空間・社会・特性 モダニティ・ポストモダニティの都市と空間 −アンリ・ルフェーヴルとデヴィッド・ハーヴェイ 時間−空間の圧縮と都市−グローバルとローカルの空間 第三の都市の時代へ−有限性の果てと都市の様相 ・第2章 都市空間のイメージ言語 イメージ言語1 理想都市(IDEAL CITY) −ユートピア、一義性と多義性のはざまで イメージ言語2 イメージされる都市 −永遠の砂漠とイメージアビリティ イメージ言語3 コンテクストと都市 −記号・コード・コンテクスト イメージ言語4 移動と道行き −Affordance,Pass & Destination,Traveling,Intersection イメージ言語5 異質性としての「らしさ」 −Amenity,Identity,Region,Context イメージ言語6 地域アイデンティティ −三次元マトリクスと政治の空間 イメージ言語7 風土・風景・景観 −主観・客観の弁証法的統一の可能性と風景論の行方 イメージ言語8 イゾトピーとヘテロトピー −政治空間としての都市の同域と異域 ・第3章 都市のある風景へ 建築が書物であった時代−空間の読み手の喪失がもたらしたもの シカゴ、ソラリスの陽のもとに−モダニズムの生きた証としての都市 セレニッシマ・ヴェネツィア −世界でも稀有な異域、そして究極のペデストリアン都市 東京、都市のある風景へ −ポストグローバル化社会の歩く、そして住まう都市 ・おわりに
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