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書籍名: |
戦後日本住宅伝説 挑発する家・内省する家
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著者名: |
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発行所: |
新建築社 |
判型: |
A4 |
ページ: |
168 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
2014.07 |
商品コード: |
78690255 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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高額古書 |
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1950年代から70年代まで、戦後日本を代表する住宅作品を取り上げた同名展覧会図録。写真および原図、各建築作品初出時の解説文、および年表も収録。
展覧会では、丹下健三の「住居」からはじまり、伊東豊雄の「中野本町の家」、安藤忠雄の「住吉の長屋」まで、全部で16人の、16の住宅で構成されている。戦後の都市化が急速に進んでいく中で、人間の私的な居場所である住空間に個々の建築家が芸術性をも視野に入れ、内なる眼差しを注ぎどう取り組み解答を引き出したか、挑発し、あるいは内省する戦後住宅の流れを今や伝説ともなった70年代までの作品によって建築家のコンセプトを探ろうとするもの。
■目次 ・ご挨拶 ・エッセイ 住宅の神話 建畠哲 ・エッセイ 建築家にとって住宅とは何だったのか 五十嵐太郎 ・作品 住居 丹下健三、コアのあるH氏の住まい 増沢洵、私の家 清家清 新宿ホワイトハウス 磯崎新、スカイハウス 菊竹清訓 塔の家 東孝光、白の家 篠原一男、水無瀬の町家 坂本一成 虚白庵 白井晟一、松川ボックス 宮脇檀、反住器 毛綱毅曠 中銀カプセルタワービル 黒川紀章、原邸 原広司、幻庵 石山修武 中野本町の家 伊東豊雄、住吉の長屋 安藤忠雄
・エッセイ 戦後住宅への一視点 白の意味 伊豆井秀一
・資料編 資料再録 「美しきもののみ機能的である」 丹下健三 「調和のある建築」 増沢洵 「私の家」 清家清 「小住宅設計ばんざい」 八田利也 「設計の論理」 菊竹清訓 「生きる姿の表現として」 東孝光 「住宅は芸術である」 篠原一男 「閉じた箱」「記号的表現」そして「即物性」 坂本一成 「住宅思言」 白井晟一 「反住器」仮説 毛綱毅曠 「Oh!サイボーグの掟」 黒川紀章 「住居に都市を埋蔵する」 原広司 「幻庵録」 石山修武 「白い環」 伊東豊雄 「都市ゲリラ住居」 安藤忠雄 ・戦後日本住宅年表
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