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| 書籍名： |
日本風景史 ヴィジョンをめぐる技法
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| 著者名： |
田路貴浩／齋藤潮／山口敬太 |
| 発行所： |
昭和堂 |
| 判型： |
A5 |
ページ： |
448 |
| 価格(税込)： | ¥ 4,510 | 価格(税別)： | ¥ 4,100 |
| 発行年月： |
2015.03 |
商品コード： |
81221432 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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日本人は自然に何を見てきたか、そのために何を造ってきたか。実際に目の前に広がる環境を風景、風景を通して見ようとされたものをヴィジョンと捉え、各時代の代表的事例から解き明かす。
■目次
・序論 生きられる風景とヴィジョン 田路貴浩
・第一章 古代祭祀の場 ヒモロキ・サカキ・イワサカ 加藤悠希
・第二章 古代の都城 計画都市とランドスケープの狭間で 清水重敦
・第三章 古代の浄土と建築 宇治の風景と平等院の造営 西村謙司
・第四章 中世禅院の山水と夢窓疎石 西芳寺と瑞泉寺 野村俊一
・第五章 近世の離宮 修学院離宮における相伝の風景 田中明
・第六章 近世の都市巡礼 京と江戸における札所巡り 岩本馨
・第七章 近世の神社景観 三輪明神本社山「禁足地」の成立 是澤紀子
・第八章 近世・近代の野と名所 嵯峨野の風景の生成と持続 山口敬太
・第九章 近代の都市河川 「山紫水明」の風致と鴨川の整備 林倫子
・第一〇章 戦後の国土と都市 丹下健三による「見える化」の技法 豊川斎赫
・第一一章 住まいと故郷 現在を生きる「わたし」の場所 齋藤潮
・第一二章 風景論の展開 構造と反構造のダイナミズム 吉村晶子
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