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書籍名: |
都市とアーキテクチャの教育思想 保護と人間形成のあいだ
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著者名: |
山名淳 |
発行所: |
勁草書房 |
判型: |
四六 |
ページ: |
233 |
価格(税込): | ¥ 3,080 | 価格(税別): | ¥ 2,800 |
発行年月: |
2015.08 |
商品コード: |
32629882 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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複合的なアーキテクチャとしての都市は、どのような思想とかかわっているのか。また、人間形成の空間としての学校は、いかに「教育的保護」の問題と連関しているのか。空間構成に関する思想と実践の間に、保護文化が抱えるパラドックスを読み解きつつ、それを超えていく論理を探究することにより、「教育空間」のあり方を再検討する。
■目次 序論 教育にとってアーキテクチャとは何か 第一章 複眼の都市思想 ジンメルによる都市と人間形成 第二章 都市が教育する 「ハウス化」する社会と人間形成 Intermezzo1 コメニウス庭園雑感 あるいはドイツにおける教育空間論 第三章 都市を批判する都市 田園都市という「自由空間」と文化批判 Intermezzo2 田園都市ヘレラウと日本 第四章 「学校共同体」に穴を穿つ アジール論からみた新教育 Intermezzo3 規律訓練論の先を思い描く 第五章 文化のアイロニーに装飾が挑む 芸術家フンデルトヴァッサーの建築思想
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