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書籍名: |
好きなことはやらずにはいられない 吉阪隆正との対話
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著者名: |
アルキテクト 編 |
発行所: |
建築技術 |
判型: |
新書 |
ページ: |
256 |
価格(税込): | ¥ 1,650 | 価格(税別): | ¥ 1,500 |
発行年月: |
2015.09 |
商品コード: |
76770149 |
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「吉阪隆正集」に収められた言葉とダイアグラム、スケッチ、建築の形姿が凝縮された書。
■目次 ・始祖鳥 蘇る 樋口裕康
I. 私はどこにいるのか ・01 私 私はどこにいるのか。この疑問こそすべての出発点だ 旅行のすすめ/本気のあそび/好きなことはやらずにはいられない オペラ歌手/いつまでも素人であれ/まだ半分あるぞ ・02 出発点 出発点/生身で世界を見直せ/山の無言の教え 山に戻る 漁民はなぜ海を向いて生きるのか/感性と理性 時間と空間/村は大きな家族、家族は小さな村 故郷とは場所の記憶
II.創造の端雄は発見にあり ・03 旅 アルキテクト(歩きテクト)/地図を描く/地球のサイコロ 魚眼マップ/発見的方法/つくらないことこそ創造である 方言地名の発掘/潜在資源の発掘/村の自立へ 宇為火タチノオハナシ/創造の瑞緒は発見にある ・04 場所 住居とは何だろう/バラック/私たちは生き続けようとしている 我が身の延長/ウォー/美しいということは、わかりやすいということです 生活/見通しの効く世界/葉っぱは傘になり
III.ことばの中で育ち形の中に住みつく ・05 形姿 ものをつくるとはそのものに生命を移すことだ/これはいけそうだ 不思議な扉/楔/感動/衝動/造形は通じる スケールのないところにスケールを与える/平面は全体の決意である 階段は意思、廊下・斜路は情緒、橋は夢・・/FとJ/原寸図でさわる ・06 希望 焼け跡の記憶/大地は万人のものだ/ある住居/人工土地 東京計画/仙台計画/やはり愛です/落書きの塔 水取山/有形学を考えた動機は人類が平和に暮らせるようにとの願いだ 情無用なのだ/平和
IV. DISCONT: 不連続統一体 ・07 曖昧 不連続統一体/集めること弘めること/キレギレの時間とバラバラな時間 硬い殻 軟らかい殻/「もぐる」か「ひっぱる」か/加え算と引き算 男と女/1+1=1/もう一つの別の ・08 矛盾 どんでんがえし/海洋世界地図/逆格差論 建物がひとつもないから最高点をつけた/「建築家」はいらない 矛盾する原理を意に介さない/昼と夜、生と死は人間と時の基本的関係である ・09 回帰 なにがなんだかわからないのよ/かんそうなめくじ/五本の「や」 太陽と月/メビウスの輪/生命の曼荼羅
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