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書籍名: |
京都大学建築学100年の歩み
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著者名: |
京都大学建築学教室創立100周年記念史出版編集委員会 編 |
発行所: |
京都大学出版会 |
判型: |
A5 |
ページ: |
450 |
価格(税込): | ¥ 3,300 | 価格(税別): | ¥ 3,000 |
発行年月: |
2021.03 |
商品コード: |
81400338 |
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2020年、京都(帝国)大学工学部建築学教室は創立100周年を迎えた。途切れなく「建築学」のもとに集った研究者・建築家たち。初代教授・日比忠彦からはじまる16人のレジェンドの足跡を辿りつつ、持続可能な未来の礎となる建築を築くためこの100年を振り返る。
■目次 ・はじめに ・人のいとなみの場を求めて 鉄筋コンクリート構造の開拓者 日比忠彦 建築環境工学を創設した藤井厚二 教育者・大学人としての西山夘三 増田友也の建築的探究 川上貢の日本建築史学 コラム 1 1950年代京大建築学生の講義ノートから コラム 2 武田五一のアルバム 〈座談会〉歴史を振り返って考える
・安全を設計する 庭園から鉄筋コンクリート構造へ そして、また園芸へ 坂静雄 建築耐震構造学の基礎を築いた世界的先駆者 棚橋諒 建築構造学研究の基礎を築いたジェネラリスト 横尾義貫 非なるもの・不なるもの・動なるものの解明を目指した小堀鐸二 寡黙で誠実な教育者 若林實 〈座談会〉守る/受け継ぐ
・心地よさを科学する 建築環境工学の礎を築く 独創的な理論構築から建築設計への発展を目指して 前田敏男 多様な考え方と自由な発想を大切にする 堀江悟郎 建築照明のパイオニア 松浦邦男 熱・音響解析に的確な理論を構築した寺井俊夫 建築環境工学におけるオリジナリティを追求した松本衛 〈座談会〉望む/臨む コラム 3 新型コロナ対策期の学部設計演習 コラム 4 京都大学建築系図書室のこれから ・資料編 刊行にあたって 本書はいかに編まれたか
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