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書籍名: 住まいを四寸角で考える
板倉の家と民家の再生
著者名: 安藤邦廣
発行所: 学芸出版社
判型: A5 ページ: 231
価格(税込):¥ 2,750価格(税別):¥ 2,500
発行年月: 2005.08 商品コード: 76152368
 
品切 / 探求書申込扱いとなります。

   内容・概要   
スギの四寸角の柱に、一寸厚の板による壁と床、マツ丸太の梁。住まいは、荒々しくも素朴な木がむき出しの空間となり、しかしどこか端正で優しく、呼吸する家となる。そして、日本の民家は、地域の、いや人類の文化遺産。民家を再生することは、先人の知恵を未来に生かしていくことだ。著者の「板倉構法」と「民家の再生」の理念と具体が、ついにここに結実。多数の実例を写真や詳細図を掲載して紹介している。
■目次
・半らの家づくり まえがきに代えて
・板倉の家づくり
住まいを四寸角で考える/板倉構法の詳細/田園都市の木の家/里山建築論序説/森と共生するかたちの変遷/板倉の住まい/二段階方式による産直住宅の試み/置屋根と越屋根/レーモンドと利休 森を見た建築家
・民家の再生は地域の再生
民家の再生 その意義と今後の課題/風土と文化も蘇らせる、民家の再生/民家は、地域の文化遺産/先人の知恵に学ぶ 未来への可能性
・木の学校づくり
雪国の暮らしと木造校舎/地元の木・職人の技と、現代の建築技術を結びつける試み 「栄小学校」の校舎と屋内体育館/構法と工程
・民家の見方
日本の民家とは何か/土で囲われた住まいの系譜/民家の知恵を読み解く/縁側考 その起源と変遷をたどる/蓑をまとった住まい/茅葺きのいま、そしてこれから/南部の芝棟/小屋の風景学/日本の井籠倉 板倉構法の起源
・初出一覧
・あとがき

この本のカテゴリー

   建築用途: 
独立住宅   
   関連書籍   
 
表紙民家再生の技術
表紙住まいの伝統技術
表紙INAX ALBUM 31 現代木造住宅論
板倉の住まい
表紙住宅建築 2008年3月号 四寸角、里山にかえる
表紙CONFORT コンフォルト52 特集 木を使う理由
表紙住宅建築 2004年9月号 今こそ「日本の木」で!
表紙民家再生の実践
ひろがる活用法とその設計
表紙茅葺きの民俗学 (新装版)
生活技術としての民家
表紙小屋と倉 干す・仕舞う・守る・木組みのかたち
表紙民家造
素材を生かす技、暮らしを映すかたち

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