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書籍名: |
空間のちから
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著者名: |
内藤廣 |
発行所: |
王国社 |
判型: |
四六 |
ページ: |
239 |
価格(税込): | ¥ 2,090 | 価格(税別): | ¥ 1,900 |
発行年月: |
2021.02 |
商品コード: |
86073072 |
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空間とは、和解の場である。 建築や環境が内包する空間とは、全てのものが流れ込み、もつれあい、そしてその和解を用意する場のことなのではないか。建築も都市も土木も考え抜く建築家・内藤廣の思考と実践の大いなる軌跡。
■目次 ・まえがき ・復興における空間の力
1 母なるものと父なるもの どこかにある場所とそこにいるわたし 悠久なものの影 七万年の眠り 精度と文化 言葉から空間へ 「新しい凡庸さ」に向けて 呼びかける市庁舎 質実剛健な温かさを求めて 直感の中に合理性を見出す 包まれるということ 3000人が一堂に会する まちづくりの道具
2 住宅のあと味 桜と木蓮 家のディテール 時の落しもの
3 民家は生きてきた 古民家で過去と未来を繋ぐ設計集団 村野藤吾の格闘 地の塩 石原義剛館長との日々
4 明治150年、建築をめぐる言葉の迷走 建築と時間 3・11から5年 歴史・文化・風土とともにある建築の姿 空間のビジョンを創るということ 構築する意志と感情の熱量 建築はほほえむ 建築という精神
・あとがき
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