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書籍名: 都市のあこがれ
東京大学槇文彦研究室のその後とこれから
著者名: 「槇研の本」編集委員会
発行所: 鹿島出版会
判型: A5 ページ: 185
価格(税込):¥ 2,750価格(税別):¥ 2,500
発行年月: 2009.10 商品コード: 30604537
 
   内容・概要   
旧東大槇研究室(1979-1989)から巣立ったOBたちが、卒業後20年を超えて、自らが如何に都市と関わり合ってきたかを語る。それらは、当時議論された思考を再考し、建築・都市のデザイン分野への影響にも言及する。

■目次
・本書について 池田靖史
・第 I 章 建築空間が都市性をはらむ
  都市のなかの部屋-両義的な空間 日色真帆
  フローニンゲン-都市の祝祭性と建築 水井敬
  ポルツァンパルクの「開かれた街区」 高崎元宏
  コンテクストとの対話 中村研一
・第II章 都市の文脈を物語として読む
  盛り場の「まなざし」-浅草六区と十二階 上西明
  ここではないどこかを呼ぶ言葉-銀座という地名 伊藤誠之
  地中海の都市、日本の都市 サンティアゴ・ポラス・アルバレス
  都市の物語から建築を紡ぐ-本郷界隈 鹿野正樹
・「槇研究室と私 I」新しい建築思潮と国際コンペ 栗生明
・第III章 部分から全体へ
  多元的世界の認識モデル 團紀彦
  身体スケールカラの出発 塚本大
  王妃の出航、星座の経緯 本江正茂
  グループ・フォームから自己組織的な建築と都市へ 池田靖史
・第IV章 「奥の思想」の今
  「奥」-時空間構造からの一考察 藤田盟児
  F・L・ライトの住宅空間に「奥」を見出す ローレント・マトット
  おまもり札のような空間体験 赤川貴雄
  にぎわいを予測する手法から「奥」を考える 花里俊廣
  「奥」をよりどころに都市を縫う 岡部明子
・「槇研究室と私 II」槇研究室とは何か 大野秀敏
・第V章 異文化のはざまで
  あるがまま ナンシー・フィンレイ
  建築を構成するもの マルク・ディレ
  「見えがくれする都市」からの啓示 傳克誠
  地形を読み、場をつくる 李大俊
  マニエリスム マニュエル・タルディッツ
・「槇研究室と私 III」プロフェッサー・アーキテクトの立ち位置 小嶋一浩
・第VI章 都市をいかすしくみ
  東京ミッドタウンにおけるコンカレントなデザイン調停 大松敦
  都市デザインの室を議論する場 寺田幸司
  制度をデザインする 岡辺重雄
  文化財が変える風景 黒木正郎
  ふつうのまちの街区デザインを導くには 林一則
・第VII章 都市にかかわる作法
  都市に大きな建物を据えるということ 高木義雄
  建築をはなれて見えるもの 松村拓也
  「環境コーディネション」というデザイン 清家剛
  使い手の想像力を誘発する 新堀学
  「商売っ気」も大切ですよ 田中耕一
  生活空間からみた都市へのまなざし 國分昭子
・「建築的現在」からの証言-あとがきにかえて 槇文彦
・年譜

この本のカテゴリー

   建築家: 
槇文彦   
   関連書籍   
 
表紙SD選書 162 見えがくれする都市
表紙NURTURING DREAMS COLLECTED ESSAYS ON ARCHITECTURE AND THE CITY 槇文彦
表紙Fumihiko Maki 槇文彦
表紙新建築別冊 IN PROGRESS FUMIHIKO MAKI OVERSEAS 槇文彦 最新海外プロジェクト
表紙漂うモダニズム
表紙Recent Work Fumihiko Maki 槇文彦+槇総合計画事務所 最近作から

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