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書籍名: 近代建築を記憶する
著者名: 松隈洋
発行所: 建築資料研究社
判型: A5 ページ: 309
価格(税込):¥ 3,080価格(税別):¥ 2,800
発行年月: 2005.06 商品コード: 87460868
 
   内容・概要   
近代建築史家松隈洋が綴る生活空間の創造をめざした建築家たち。時代の課題にこたえて誕生した近代建築の核心部部分を記憶にとどめたい。建築にできることの意味を真摯に求め続けた方法は現代建築が立ち戻るべき原点を指し示しているのではないだろうか。前川國男生誕100年の今、近代建築の初心から現代を解く思考の糸口を発見する。写真・図面などの図版も多数掲載。
■目次
・序 源泉としてのモダンの多様性 平良敬一
・まえがき
・第1章 近代建築の方法をさぐる
日本におけるモダニズム建築のかたち−DOCOMOMO20選から見えてくるもの/白い抽象の求めたこと/モダニズムの視線-開口部にみる空間意識のありかをめぐって/コンクリート表現の現在とその可能性
・遺産としての戦後近代建築-12題
・第2章 それぞれの建築家がめざしたもの
レーモンドを通して見えてくること/霊南坂の自邸・夏の家/ル・コルビュジエと日本、そして国立西洋美術館プロジェクト/モダニズムの広がりとペリアンの日本/構築への意志-「カーンなるもの」の両義性をめぐって/ルイス・カーンの建築を訪ねる/モダニズムの降臨-坂倉準三と神奈川県立近代美術館/人はなぜ建てるのか-吉阪隆正の見つめていたこと/モダニズムの両義性をめぐつて-土浦亀城と前川國男/透明性のありか-増沢洵の「コアのあるH氏のすまい」をめぐって/共同設計というユートピア-国際文化会館と3人の建築家
・第3章 前川國男を読み解く
木村産業研究所という出発点/前川國男の自邸/軽量化と工業化の求めたこと 日本相互銀行本店/晴海高層アパート/伝統と近代の葛藤 京都会館/前川國男が見つめていたこと 都市へのまなざしと紀伊国屋書店/「建築の前夜」の前川國男と所員たち/前川國男の戦前の意味/前川國男とテクニカル・アプローチ/課題としてのテクニカル・アプローチ 1950年代前半期の可能性をめぐって
・前川國男の作品24題
・あとがき

この本のカテゴリー

   建築家: 
前川國男   
   建築家: 
A.レーモンド   
   建築家: 
ル・コルビュジェ   
   建築家: 
L.カーン   
   関連書籍   
 
表紙JA 57 文化遺産としてのモダニズム建築DOCOMOMO100選
表紙シャルロット・ペリアン自伝
表紙A・レーモンドの建築詳細
表紙昭和モダン建築巡礼「西日本編」+「東日本編」セット
表紙DOCOMOMO選 モダニズム建築100+α
表紙再読 日本のモダンアーキテクチャー
表紙前川國男 賊軍の将
表紙近代日本の作家たち 建築をめぐる空間表現
表紙建築と都市の保存再生デザイン 近代文化遺産の豊かな継承のために
表紙残すべき建築 モダニズム建築は何を求めたのか

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