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書籍名: 建築家のための建築工事監理の要点集 I
躯体・設備編 第二版
著者名: 伊沢陽一
発行所: 彰国社
判型: A4変 ページ: 192
価格(税込):¥ 3,960価格(税別):¥ 3,600
発行年月: 2009.08 商品コード: 39500804
 
   内容・概要   
建築家の職能は設計だけで終わりではなく、建物の完成までの期間を使ってなお責任を果たすものである。工事が設計図書通りかの確認はもとより、具体的な材料やディテールなどの指示のほか、建物を建設する過程で設計の時点までフィードバックし実施設計の補足、変更などもあり得るため、工事のなかでの適切な対処時期や処理の仕方が重要になる。初めて監理に関わる設計者には設計と現場がつながるように、そして経験者には再確認できるように、実際の建設工事に沿った必要な監理の方法や種目を解説した構成としている。
今回の改訂では、建築基準法や士法、JASS、JIS、工事請負契約約款の改訂に伴う見直し、材料・技術・工法の新開発を見直して、昨今、ますます重要になってきている建築工事監理に対応できるものにしている。Iの「躯体・設備編」では監理についての総論、躯体と設備の監理を中心に解説している。
■目次
I 監理とはおづいうことをすることなのか
 ・建築基準法・建築士法による工事監理(者)の規定
 ・工事発注段階の監理
 ・工事監理の業務内容と業務概要
 ・官公庁における監督(監理)
II 工事監理をするに当たり、まず確認や調査をしておかなければならないこと
 ・現場説明記録書の確認
 ・着工前の現地調査と立会い
III 工事期間を通して監理者が行わなければならないことの概要
 ・工事打合せの要領
 ・工程監理の要領
 ・施工図等のチェック要領
 ・検査(確認)の仕方
 ・工事(出来高)報告のチェック
 ・安全管理の点検
 ・現場監理事務所備付け書類および図面
IV 工事ごとの処理の仕方
 ・工事別監理種目および解説等の内容
 ・請負(施工)者から受理する書類と確認しておくこと
 ・仮設工事
 ・土工事
 ・杭工事
 ・地業工事
 ・鉄筋工事
 ・型枠工事
 ・コンクリート工事
 ・鉄骨工事
 ・コンクリートブロック工事
 ・ALC版(外壁)工事
V 建築竣工検査における点検事項
 ・竣工検査に先立ち確認しておくこと
 ・竣工検査の点検事項
VI 設備工事の監理
 ・建築と設備の執行分担の確認
 ・建築と設備の工事区分
 ・設備工事における施工図・承認図・竣工図の種類
 ・関連工事のチェックと調整
 ・設備工事の立会い検査と確認事項
 ・設備竣工検査の点検事項
 ・設備関係官公庁など手続き
VII 経年検査と瑕疵の担保
 施工上の瑕疵の担保
 経年検査においてよく見受けられる瑕疵とその保証期間
 経年検査にときに確認しておくこと

この本のカテゴリー

   ノウハウ: 
施工・監理   

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