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書籍名: |
新建築臨時増刊 三菱一号館 誕生と復元の記録 Double Context 1894-2009
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著者名: |
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発行所: |
新建築社 |
判型: |
A4 |
ページ: |
170 |
価格(税込): | ¥ 3,353 | 価格(税別): | ¥ 3,048 |
発行年月: |
2010.02 |
商品コード: |
49061002 |
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本特集号は、2009年春、東京・丸の内に、1968年に一度解体された三菱第1号館が、三菱一号館として復元されたのを機に、その意味を考え、かつプロセスをまとめてみようと試みたものである。
□目次 ■巻頭対談 都市建築が生き生きするために 小林重敬×鈴木博之 ■丸の内建築年表
■第一章 Context 1894 ・論考1 三菱一号館と丸の内の再生 鈴木博之 ・解体前の三菱第1号館 ・ワークス・オブ・ジョサイア・コンドル 築地訓盲院/開拓使物産売捌所/上野博物館(東京帝室博物館)/岩崎家深川別邸洋館/基督教青年会館/海軍省庁舎/独逸公使館/島津家袖ヶ崎邸(清泉女子大学本館)/旧・東京倶楽部/コンドル自邸/東京復活大聖堂(ニコライ堂)/岩崎彌之助高輪邸(関東閣)/三井別邸(綱町三井倶楽部)/岩崎久彌茅町本邸(旧岩崎邸庭園)/諸戸静六邸(六華園)/古河虎之助邸(旧古河庭園大谷美術館)/岩崎家玉川廟
■第二章 Context 2009 ・論考2 復元への道程 丸の内築の建築郡を巡る実感的記録 山口廣 ・ヴィジュアル・オブ・三菱一号館 ・論考3 丸の内の街づくりと建築 三菱一号館の復元を通して 岩井光男
■第三章 Technology ・論考4 ジョサイア・コンドルの業績 わが国における西洋建築技術の確立と三菱一号館 河東義之 ・復元根拠図 ・復元の基本構想 歴史的/都市・開発の視点/行政との関係から 山極裕志 ・復元の意義と方針について 野村和宣 ・明治の技術と最新テクノロジー 清家正樹・鈴木高明 ・データ・オブ・テクノロジー ・復元図 ・データシート
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