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書籍名: |
白井晟一研究 I-V 5冊セット
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著者名: |
白井晟一企画編集室 |
発行所: |
南洋堂出版 |
判型: |
250×200 |
ページ: |
1348 |
価格(税込): | ¥ 22,000 | 価格(税別): | ¥ 20,000 |
発行年月: |
1984.11 |
商品コード: |
K2004163 |
コンディション: | 天部シミ多数、ビニールカバー張り付き |
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高額古書 |
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「白井晟一研究」全5冊セット。戦後、地方の役場建築や小住宅に、厳しい合理性とヒューマニズムの追及された作品を生んだ白井の作品に、多数の執筆者が様々な角度で迫る。
■目次 ・白井晟一研究 I 対話 白井晟一・磯崎新 「近代」批判の諸問題 オルテガ・イ・ガセの場合/生松敬三 映像を創る空間・言語/篠田正浩 豆腐とめし(文章論)/水原徳言 裂罅のむこうに何がある(作家論)/毛綱紋太 イロニーの様式I(作品論)/白井イクマ 写真 韓国の古建築 ことばと建築的なるもの もしくは建築への変奏/本田一勇喜 中国古青銅器の文様/海野弘 韓国の建築文化/片桐正夫 ヴァレリーのエウパリノス/市川浩 資料 豆腐・めし/1956年 白井晟一 虚白庵隋聞 白井先生に聞く/編集室
・白井晟一研究 II 文化の質/寺田透 創造について/別役実 精神の風景 白井晟一論/響庭孝男 虚白庵の暗闇 白井晟一と戦後建築/布野修司 イロニーの様式II/白井イクマ 対談 白磁の壺/白井晟一・金両基 イコンと象徴 建築の神話力をめぐって/多木浩二 沈黙のテキスト 白井晟一とローエの建築/本田一勇喜 廟 中国における神・人の交わり/三浦国雄 写真 イコンとアニマ 資料I「白磁の壺」他/1977年 白井晟一 II二つの美術館計画/1979年 白井晟一研究所 夢の口/宇佐美英治
・白井晟一研究 III オリジナリティー/寺田透 建築家のプロフェッション/藤井正一郎 対談 木と石/白井晟一・神代雄一郎 洞窟と樹木 懐霄館へ/富永譲 イロニーの此岸 芹沢美術館建築現場にて/白井イクマ 写真 松涛美術館/1980年 白井晟一研究所 インタビュー 白井先生に聞く・松涛美術館 白水にて 空間史への覚え書/横山正 創造の類比を越えて 芸術創作の構造/佐々木健一 待庵の二畳「無窓」にそえて・利休の死/水原徳言 資料 待庵の二畳/1951年 白井晟一
・白井晟一研究 IV コンセプシオン/寺田透 建築をめぐる法の歴史と状況 明治以後の建築法制の流れ/白石博三 対談 詩と建築/白井晟一・谷川俊太郎 滴々居と虚白庵のあいだ/川添登 壁を開く 二つの美術館をめぐって/保坂陽一郎 一冊の白いパンフレット 批評としての建築/鈴木了二 「つくる者の論理」を求めて I 冒険遊び場でつくるもの/大村虔一 II 時と木の間で 椅子・チェスト/早川謙之輔 III ああ、石水館/白井イクマ 待庵の二畳 利休の壁/水原徳言 バルトの「エッフェル塔」記号のユートピア 多木浩二 資料「原爆堂パンフレット」より 1955年 白井晟一
・白井晟一研究 V 好きな色/白井晟一 アントニオ・ガウディ讃 作品1984「雲伴居」「桂花の舎」/白井晟一研究所 形への意思 白井晟一試論/片木篤 白井晟一論 原型的想像力をめぐって/越後島研一 白井晟一と近代/八束はじめ 至福の建築/三宅理一 建築家・白井晟一 わが国において建築家とは何か/宮内康 竹輪と高山寺/高尾四郎氏に聞く 白井晟一の「書」稿 無窓の人/高田宏 石に刻む/関和明 夢の箱/井出建 二元論を超えて 白井晟一の思想/笠原芳光 イロニーの様式III 虚白庵にて/白井イクマ 白井晟一作品年譜1936−1983/白井晟一研究所
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