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書籍名: |
京都の町家と町なみ
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著者名: |
丸山俊明 |
発行所: |
昭和堂 |
判型: |
A5 |
ページ: |
422 |
価格(税込): | ¥ 7,260 | 価格(税別): | ¥ 6,600 |
発行年月: |
2007.05 |
商品コード: |
81220725 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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京都の町家と町なみは、町衆の美意識と都市文化が育んだ貴重な財産…そんな定説を覆す、意欲的な労作。江戸時代の文献史料を読み解き、幕府、所司代・町奉行体制による建築行政の影響を明らかにする。 ■目次 序章 古代から近世初頭の京都――江戸時代までの町家と町なみ 第一章 京都の町なみを整えたのは――家作禁令と建築規制、御触書と町式目 第二章 桟瓦葺になった町なみからウダツが消える――瓦葺の規制と解除 第三章 京都と江戸の町なみが違ったわけ――江戸の土蔵造と京都の真壁 第四章 京都の町家と梁間規制――町家の構造と民家の梁間規制 第五章 ムシコと町家の表構え――名称の変遷と表構えの変容 第六章 町家内部の違反建築――規制された唐紙を使えたわけ 第七章 武士を見下ろしてはいけなかったのか――町家二階からの見下ろしと町家型式 第八章 治安装置のある町なみ――町々と木戸門のかかわり 第九章 木戸門のかたち――立派な京都の木戸門 結章 京都の町家と町なみ――目立つ普請にてはこれなく候
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