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書籍名: |
京都の木戸門と番人 京(みやこ)の夜を守ったものたち
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著者名: |
丸山俊明 |
発行所: |
大龍堂書店 |
判型: |
A5 |
ページ: |
180 |
価格(税込): | ¥ 2,420 | 価格(税別): | ¥ 2,200 |
発行年月: |
2022.01 |
商品コード: |
92472641 |
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町奉行所の役人は守ってくれない。盗人でも自分たちで捕まえろと命じられた京都の町人が、頼りにしたのは木戸門と番人。今は見ることができない木戸門と、そのかたわらで京の夜を守りつづけた番人の姿を、本書は多数のイラスト、フォトモンタージュ、図面でわかりやすく復元する。江戸時代の京都の都市構造や治安制度の研究に、一石を投じる書。
■目次 はじめに 第1章 釘貫と木戸門 第2章 番人と番小屋 第3章 江戸時代後期の木戸門 第4章 木戸門の申請、町の顔 第5章 福長町の木戸門 第6章 町の境界、支配の境界 第7章 京(みやこ)の四辻は2種類 第8章 木戸門の形と色 第9章 控柱と6本構造の成立 第10章 祇園祭りと木戸門 第11章 辻固めと掃除 第12章 看板と申請 おわりに
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