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書籍名: |
町家再生の論理 創造的まちづくりへの方途
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著者名: |
宗田好史 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
231 |
価格(税込): | ¥ 2,750 | 価格(税別): | ¥ 2,500 |
発行年月: |
2009.02 |
商品コード: |
76152451 |
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京都の町家再生は、単なる建物の保存・利用ではない。古さの中に宿る伝統や文化に新たな価値を見出し、創造の場を育み、分断されていた市民をつなぐ、まちづくりの転換だった。町家の良さを再発見した住み手、経済価値を見出した事業者、都市計画を変えた景観政策、町家を支えた市民活動に焦点をあて、まちの活性化を考える。 ■目次 ・序章 京町家との出会い
第1部 町家とその住民、誰が町家を守ってきたか─診察 ・1章 町家の実像 ・2章 町家の住民とその暮らし ・3章 町家と住民の多様性
第2部 なぜ京都は町家を残せないのか─診断 ・4章 町家を守らない理由、住み続けにくい理由 ・5章 町家という建物が維持できない理由─お出入大工の喪失 ・6章 町家が残らないもう一つの理由─町家事業者の窮状 ・7章 町家が残らない都市計画制度の問題
第3部 京町家再生の方途─治療と治癒 ・8章 何が流れを変えたのか ・9章 町家の美しさを発見した人々 ・10章 町家再生店舗を始めた事業者の実像 ・11章 新景観政策を後押しした市民 ・12章 町家の絆を再生した市民活動 ・終章 京町家から明日が見える
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