トップページ
書籍検索 新刊300 雑誌 洋書 古書 全集 特価本 シリーズ 建築用途 プロのノウハウ 建築家
   購入予定の商品はありません。

カバーページ


数量:     

書籍名: 床の間 日本住宅の象徴
著者名: 太田博太郎
発行所: 岩波書店
判型: 新書 ページ: 201
価格 :在庫なしのため未定
(入荷後状態によって価格設定を行います)
発行年月: 1978.12 商品コード: 00420068
 
品切 / 探求書申込扱いとなります。

高額古書  
   内容・概要   
床の間のある家に住みたいという日本人は多いだろう。日本の住宅の象徴といわれる床の間は、いつ、どうして成立し、どのように変化してきたのか。日本建築史学の権威が、厖大な文献・遺構の研究に基づいて気軽に物語る。床の間の前身は中世の押板だった、客が床の間を背に坐るのは後の慣習、など興味深い話題はつきない。

■目次
・はじめに
・1 押板 床の間の前身
 床の間と押板の違い/押板はいつできたか
・2 住宅平面の変化
 板敷から畳敷へ/母屋と庇/母屋・庇構成の崩壊
・3 押板はどのようにしてできたか
 押板仏壇起源説/仏壇起源説への疑問/宋元画の伝来/絵画鑑賞形式の変化
・4 接客空間の独立
 会所の発達/唐様飾の流行/違棚/付書院/上段
・5 押板から床の間へ
 押板・床・床の間/床の間は上段の変化したもの/中世における床の意味
・6 茶室の成立と床の間
 草庵風茶室の成立/数寄屋風書院造の発生
・7 床の間の性格の変化
 座敷飾の定型化/格式としての床の間
・8 現代における床の間
・あとがき

   関連書籍   
 
表紙図説 日本住宅史 改訂新版
表紙太田博太郎と語る 日本建築の歴史と魅力
表紙物語 ものの建築史 床の間のはなし
表紙ちょっと昔の道具から見なおす住まい方
表紙日本の家 空間・記憶・言葉
表紙日本住居史
表紙草庵茶室の美学 茶と禅のつながり
表紙京の町家案内 暮らしと意匠の美

トップページ  | 注文方法 | ご利用案内 | ご利用規約 | 南洋堂書店 店舗案内 | 会員ID・PWを忘れた方
E-Mail: info@nanyodo.co.jp
(C)1997-2024 nanyodo, All rights reserved.