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書籍名: |
小さい交通が都市を変える
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著者名: |
大野秀俊/佐藤和貴子/齊藤せつな |
発行所: |
NTT出版 |
判型: |
A5 |
ページ: |
198 |
価格(税込): | ¥ 3,080 | 価格(税別): | ¥ 2,800 |
発行年月: |
2015.09 |
商品コード: |
75714343 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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買い物難民、交通弱者をなくすために必要なもの。現代社会が直面する、超高齢化、人口減少、環境問題といった問題に対処するためには、高速道路・新幹線・飛行機などの〈大きい交通〉だけでなく、電動カート・自転車タクシーなどの〈小さい交通〉が必要である。現実に、いま「小さい交通」はさまざまな場所で萌芽があらわれている。本書ではさまざまな事例を取り上げ、「小さい交通」の意義と可能性を考える。 ■目次 はじめに 小さい流れという視点 ・第1章 小さい流れの最前線 1.小さい乗り物への挑戦(12事例) 歩行機能を甦らせる足漕ぎ車椅子/プロファンド 誰でも使える電動車椅子/パルパル オシャレな手漕ぎ自転車/ハンドバイク 炭鉱技術が生きた小型モノレール/スロープカー 自動車企業の巨人が提示する未来カー/ファン・ヴィーとアイ・ロード ほか 2.小さい流れへの挑戦(16事例) ニッチな需要に小型自動車をカスタマイズ/コムス変奏曲 小さな交通のための社会に向けて/東京大学須田研究室 デンマークの生活哲学に触発されて/グラディエ 住民のもとに出向く市役所/勝浦市移動市役所 マイペースで回る新しい観光の形/レンタル電動バイク(糸島) 自動車メーカーと行政がタイアップした小型電気自動車の シェアリングシステム/チョイモビ ほか ・第2章 流れの技術が都市の形態を決める 都市の規模は流れの技術で決まる 日本中が熱狂した〈大きい交通〉 熱狂の後 ・第3章 新しい価値観の芽生え 小さい変化 移動の権利 身体観 移動の快楽 観光 街に生きる 小さい経済 ・第4章 サイクリング・シティ ―アムステルダムとコペンハーゲンから学ぶこと 機能分化した自転車道路(コペンハーゲン) 国土を越えて広がる自転車道路のネットワーク(アムステルダム) 乗り物に自転車を積載する 親和的な自転車と建築 サイクリング・シティの先へ ・第5章 マルチ・モビリティ・シティ(MMC)宣言
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