|
書籍名: |
まち歩きが観光を変える 長崎さるく博フィールド・ノート
|
著者名: |
茶谷幸治 |
発行所: |
学芸出版社 |
判型: |
B6 |
ページ: |
191 |
価格(税込): | ¥ 1,760 | 価格(税別): | ¥ 1,600 |
発行年月: |
2008.02 |
商品コード: |
76151237 |
|
品切 / 探求書申込扱いとなります。
|
|
0年間で1割以上落ち込んだ観光客数を底上げするために企画された市民主体の地域活性化イベント「長崎さるく博」。この日本初のまち歩き博覧会は、1000万人以上の参加者を集め、3万人近い市民が関わった。その構想から実施までを、イベントプロデューサーという役割でいかに実現し、市民力を高めるに至ったのかを克明に語る。 ■目次 ・はじめに ・序章 「長崎さるく博」のあらまし 1 「まち歩き」に賭ける/2 何をやったか/3 結果はどうなったか ・第1章 きっかけ 1 長崎市からの一通のメール/2 日本の都市観光と「まち歩き」/3 観光都市・長崎の当時の状況/4 「観光2006アクションプラン」で提案されたこと/5 構想書から計画書へ/6 基本計画の具体化 ・第2章 手始めに 1 長崎市の立ち上がり/2 第一次実施計画/3 「博」という枠組みの決定/4 市民に何をやってもらうのか/5 「さるくガイド」/6 プレイベント「長崎さるく博'04」/7 「まち歩き」が博覧会になるか ・第3章 ここまできたが 1 本番準備/2 「まちを自分に取り返せ」/3 愛知万博から学んだこと/4 プレイベント「長崎さるく博’05」/5 広報は福岡に賭ける/6 直前のガイドと市民プロデューサー/7 前例がないという不安 ・第4章 本番 1 本番開始/2 市民プロデューサーのこと/3 なぜ四十二コースなのか、なぜ二百十二日なのか/4 梅雨にも炎暑にも耐えた/5 事務局のこと/6 こうして閉幕を迎えた/7 「わがまち意識」から「まち自慢」へ/8 「まち歩き」と「まちづくり」/9 「まち歩き」と「観光」と ・第5章 再び、はじまり 1 田上富久課長が新市長に/2 二〇〇七年「長崎さるく」/3 「さるくガイド」のゆくえ/4 他の都市でも「まち歩き観光」は可能か ・注釈 ・おわりに
|
|
|
|
|