|
書籍名: |
ビオシティ 76号 子どものための屋外環境 校庭・園庭から「まち」へ
|
著者名: |
|
発行所: |
ブックエンド |
判型: |
B5 |
ページ: |
127 |
価格(税込): | ¥ 2,750 | 価格(税別): | ¥ 2,500 |
発行年月: |
2018.10 |
商品コード: |
90708351 |
|
|
都市化や災害で悪化する子どもの屋外環境と、改善にむけた新しい動向に焦点を当てる。学校や幼稚園の校庭・園庭は子どもたちにとって最も日常的で身近な遊びと学びの体験の場。
持続可能な開発目標(SDGs)では、子どもを主体とした持続可能な環境づくりを奨励しており、世界では地域を巻き込み、校庭・園庭を「まち」ぐるみで自然豊かな環境に改善する動きが広がっている。先進的な英国、スウェーデン、アメリカ、ドイツのほか、日本の事例や「まち保育」の発想も紹介。
■目次 特集 子どものための屋外環境 校庭・園庭から「まち」へ ・巻頭言 子どもと園庭・校庭、そして「まち」 ・特別寄稿 こどもが元気になる園庭・校庭12の提案 ・「ツクル×アソブ×イノチ」と出会える園庭 ・子どもの成長を支える園庭環境 幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿 渡辺英則
世界に学ぶ校庭・園庭の動向 ・英国 屋外での教育にはどのような利点があるのか ・英国 緑の景観を通して学ぶ ・スウェーデン 校庭のガイドラインと環境改善 ・米国 生き生きした校庭 ・インドネシア 拡がる環境学校のネットワーク ・ドイツ 緑の学びの場としての学校 ・英国 エデンプロジェク「生きるための菜園」
日本の校庭・園庭の新しい動向 ・校庭に出現した里山 飯島小学校の「自然体験の場」づくり ・Growing Place ともに育つ場所 16年間にわたる自然再生デザインのプロセス ・「まち保育」の可能性 まちで育てることはまちが育つこと ・保育内容を豊にする園庭環境の工夫 園庭環境3形態試論 ・園庭・校庭・まちの環境と子どもたちのかかわり ISGA日本大会に向けて
|
|
|
|
|
|