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書籍名: |
図書館建築発展史 戦後のめざましい発展をもたらしたものは何か
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著者名: |
西川馨 |
発行所: |
丸善 |
判型: |
A4 |
ページ: |
291 |
価格(税込): | ¥ 6,600 | 価格(税別): | ¥ 6,000 |
発行年月: |
2010.11 |
商品コード: |
86345066 |
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品切 / 探求書申込扱いとなります。
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1950年の図書館法の成立からめざましい転換を成し遂げた公共図書館。それにつれて大きく発展した図書館建築は、何を目指してどのように発展したのか。今後は何を目指すのか。 本書は、図書館建築の記録をたどり、実例を示しながら解説したもの。 造形的、空間的、技術的先進性など建築そのものの発展というよりも、図書館サービスの発展との相関のなかで、それを支え向上させる役割を担う建築が、どのように変化し発展してきたかを明らかにする。 ■目次 ・まえがき ・序章 図書館法成立前後 当時の状況/都県立3図書館/中央書庫型 ・第1部 中小レポート以前 1955-1962年 当時の社会状況/当時の公共図書館の状況/施設委員会の発足とその活動 従来型の図書館建築/散発的な先進事例−閉架から開架へ/2つの到達点 当時の参考文献/第1部あとがき ・第2部 中小レポート以後の1960年代 1963-1971年 当時の状況/「中小レポート」・イギリスからの前川報告 施設委員会の研究成果・研究会/「1960年代の図書館建築戦略目標」 道標となったいくつかの図書館建築/いくつかの県立図書館 夜が白み始めたか ・第3部 百花斉放 1972年-1975年 当時の図書館界/東京都図書館復興政策(復興プロジェクト) さまざまな図書館基本計画書/「1970年代前半の図書館建築戦略目標」 華々しく登場した公共図書館建築/コンピュータ化の兆し・ブックディテクション 第3部あとがき ・第4部 さまざまな展開 1970年代後半 当時の図書館界の状況/さまざまな図書館計画/設計界の状況 図書館サービスネットワークを望む声/「1970年代後半の図書館建築戦略目標」 さまざまな展開を見せた図書館建築/第4部あとがき ・第5部 これからの方向は? 1980年代 当時の状況/コンピュータ化/ネットワーク化への動き 複合ビルの中の図書館/さまざまな図書館計画書/「図書館建築戦略目標」 町村立図書館6例/本格的な図書館建築の出現/図書館建築を発展させるのは誰か ・付録 長岡市互尊文庫の建築計画書 新築図書館リスト 貸出し冊数の伸びグラフ(1970年〜2003年)他
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