|
書籍名: |
10+1 No.42 グラウンディング 地図を描く身体
|
著者名: |
|
発行所: |
LIXIL出版 |
判型: |
228×178 |
ページ: |
201 |
価格 : | 在庫なしのため未定 (入荷後状態によって価格設定を行います) |
発行年月: |
2006.04 |
商品コード: |
87275134 |
|
品切 / 探求書申込扱いとなります。
|
高額古書 |
|
■特集 グラウンディング 地図を描く身体 グラウンディングとは「ground(地表)+ing(進行形)」、地表の現在進行形をあらわしている。iPodやGPS携帯、デジタル万歩計などがごく日常に使用されている現在、それらを持ち歩く私たちは知らず知らずのうちにグラウンド(地表)と連動しているのではないか。そうしたテーマをふまえ、石川初氏の論考を中心に、東京の凸凹地を観察し体験する「東京スリバチ学会」のレポート、田中浩也氏によるGPSやiPod等のツールの紹介を交えグラウンディングを解説する。 ■目次 ・座談会 グラウンディング-地図を描く身体 石川初×佐々木一晋×田中浩也×元永二朗 ・論考 Birds Eye Bugs Sprit 石川初/東京スリバチ学会 皆川典久+松岡里衣子/時間遡行、地形観察、幻影のグラウンディング-その手法と実践の記録- 元永二朗/天空と地球と都市と私-異なるスケールを同時に受け止めることについて- 田中浩也/グラウンディング・ヴィクール-地形体験の手段としての電車- 岩嵜博論+吉澤眞太郎+山根高志/東京スキーパーク-その必然性について- 佐々木一晋/都市のマラソン-地形を拡大経験することについて- 田中浩也/歌川広重-名所江戸百景に見る江戸、東京の地形- 元永二朗/森の気配-白昼夢としてのイノデータブノキ群集- 石川初/地表の事情 石川初/Google EarthからMitakaへ-視線の拡張と「地球感」- 安藤幸央/グラウンディング支援ツールとしてのカシミール3D 石川初/都市の微地形を発掘する-ジオウォーカーの試み- 佐々木一晋/GPSドローイング ジェレミー・ウッド 訳 堀口徹/埋葬の手順(プロトコル) 坂口祐/Grounding on Datascape 元永二朗/環境採取装置としてのiPod 田中浩也/アナログ地図と身体性 岩嵜博論/天気模様-Creative Boxと地球のアーカイブ- 須之内元洋+assitant Co ltd/音楽と地相性-楽譜・録音をデヴァイスとして- 早川大地/多摩ニュータウン自然地形案-地形をめぐる諸関係のダイナミクス- 木下剛+根本哲夫/風景の構法-環境ノイズエレメントはどうすれば見つかるか- 宮本佳明/没場所性に抗して 本江正茂/アドレス、グラヴィティ、レシーバ試論 松本文夫/ザ・コンゲンノート-都市の根源的要素についての準備ノート- 中谷礼仁 ・写真構成 グラウンディングへの眼差し-G感覚という新たな日常- 佐々木一晋 ・インタビュー The World is(Always/Already) Living-Living Worldへのインタビュー- 石川初 ・資料 グラウンディング・ブックガイド 石川初+佐々木一晋+田中浩也+元永二朗
|
|
|
|
|