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書籍名: |
フィールドに出かけよう! 住まいと暮らしのフィールドワーク
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著者名: |
日本建築学会 編 |
発行所: |
風響社 |
判型: |
A5 |
ページ: |
244 |
価格(税込): | ¥ 1,980 | 価格(税別): | ¥ 1,800 |
発行年月: |
2012.03 |
商品コード: |
89489652 |
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民家には地域の文化や家族の歴史が凝縮されている。
建築家が住宅を見る時、一本の柱からも様々な情報を読みとる。熟達の経験者が目的・主題ごとに道具や技法を紹介し、建築学における実地調査の意義を伝える初の入門書。
■目次 ・まえがき 清水郁郎 ・本文編 第1章 住まいと暮らしのフィールドワークに出かけよう! 清水郁郎 第2章 フィールドから学ぼう 栗原伸治・井上えり子 第3章 フィールドワークのおもしろさ なぜフィールドに向かうのか? 清水郁郎 第4章 フィールドワーカーのポジション 栗原伸治 第5章 住まうことを求めて? 台湾蘭嶼、ヤミの住まい 足立崇 第6章 国際協力チームの一員になる ベトナム・ホイアンの町並み保存 内海佐和子 第7章 人々の心をひとつにまとめる集落の中心を求めて 岡田知子 第8章 文化遺産の記録とドキュメンテーション 上北恭史 第9章 住民とともに調べ、理解し、考える 田上健一 第10章 住み手としてのフィールドワーク 井上えり子 第11章 フィールドワークから実践へ? フィールドワークを設計にどう役立てるのか? 橋本憲一郎 第12章 アーバンシングルズのシェア×ハウジングスタイルのリサーチ 丁志映 第13章 古民家のフィールドワーク調査 角本邦久 ・コラム 食事の哲学、奇数と偶数:(2n+1)÷2=n…1 or (1+1)×n=2n 背もたれ石にもたれて、彼女とのこと、調査する村を選ぶ時 フィルムカメラ、ワイロ、クスリ、調査ツール 花街・上七軒の建築、調査はどんなふうに進むのか 未知の住まいづくりとの戦い、南中方向の測定方法 ・技術編 1 実測のしかた 清水郁郎 2 画像と映像の撮影のしかた 清水郁郎 3 地図の描き方 栗原伸治 4 空撮で集落空間を把握する 体験とイメージの齟齬を現場で補正する 橋本憲一郎 5 フィールドでのエチケット 内海佐和子 6 フィールドワークのための新しい道具 清水郁郎
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