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| 書籍名： |
日本建築空間史
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| 著者名： |
安原盛彦 |
| 発行所： |
鹿島出版会 |
| 判型： |
A5 |
ページ： |
341 |
| 価格(税込)： | ¥ 3,300 | 価格(税別)： | ¥ 3,000 |
| 発行年月： |
2016.03 |
商品コード： |
30604638 |
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縄文・弥生時代の竪穴住居から高床建物、古墳時代、仏教建築、貴族の時代、武士の時代を取り上げ、時代を順に追って記述。空間に視点をおき、実物空間、平面、立面、断面などの空間構成を考察、新たな概念化の試み。
■目次
第一章 竪穴住居
第1節 竪穴住居の空間構成
第二章 神社建築
第1節 神域空間
第三章 寺院建築における伽藍配置の変遷
第1章 伽藍配置と平面
第2節 古代寺院の見え方−その空間性
第四章 寺院建築の中心性
第1節 奇数間の偶数間
第五章 古代建築と中心
第1節 間面記法と中心性
第六章 古代から中世へ
第1節 中世の寺院建築様式
第七章 日本建築空間読解−空間の概念化
第1節 屋根、軒、軒先、軒裏、斗組（組物）、外壁（柱、梁、壁）
第2節 日本の建築空間の光と闇
第八章 寝殿造
第2節 寝殿造の建築空間構成
第3節 室礼と闇
第4節 寝殿造の空間的中心性とシンメトリー（左右対称性）
第5節 対称性の相対化
第6節 門と道
第7節 上からの視線
第九章 書院造
第1節 書院造の空間構成
第2節 日本建築の壁面構成
第3節 草庵茶室と民家
第4節 俳諧草庵の空間
第十章 中心性から奥性へ
第1節 「奥」と中心
第2節 建築空間と中心性−神社、寺院、住宅
第3節 中心性と奥性
むすび
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