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書籍名: 書院造
著者名: 太田博太郎
発行所: 東京大学出版会
判型: 190×135 ページ: 262
価格 :在庫なしのため未定
(入荷後状態によって価格設定を行います)
発行年月: 1966.10 商品コード: K2001009
 
品切 / 探求書申込扱いとなります。

高額古書  
   内容・概要   
太田博太郎著。近世武家住宅の様式として、古代の寝殿造と並ぶ書院造。二条城二の丸をみればわかるように、今日の和風住宅と、その構成はほぼ同じである。本書では、書院造がどのようにして生まれ、どのように変化していったかを知り、その上にたって、住宅の問題を考えていく。

■目次
・I なぜ書院造をとり上げるか
・II 書院造とは何か
書院造についての従来の定義/「匠明」にみる書院造/いわゆる「主殿造」について/「武家造」について/「匠明」にみる書院造の配置
・III 書院造はどのようにしてできたか(上) 座敷飾の発生
上段/トコノマの起こり 押板/棚/付書院/帳台構え
・IV 書院造はどのようにしてできたか(下) 平面の発展
母屋・庇構成の崩壊/間中の出現/左右対称形の放棄/居住空間の発展/接客空間の独立/寝殿から主殿へ
・V 書院造はどのように発展したか(上) 書院造の意匠
押板からトコノマへ/草庵風茶室の発生/数奇屋風書院造の成立/数奇屋造の堕落/和風住宅意匠の確立
・VI 書院造はどのように発展したか(下) その平面と構造
平面の機能分化/建具の発展/畳と天井/玄関の発生/民家におけるトコノマと玄関
・VII 余論 床、床の間の意味
「床」の意義に関する従来の諸説/平安鎌倉時代の「床」/室町時代の「床」/東求堂の床/なぜ上段を床といったか
・参考文献
・あとがき

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表紙匠明

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